Sony Xperia Z5 Premiumはヒートパイプを2本に増やして発熱対策
- 2015年09月05日
- Android関連
Sony Mobile Communicationsが開発したスマートフォン「Sony Xperia Z5 Premium」は2本のヒートパイプで発熱問題の対策を行っていることが分かった。
中国メディアなど複数のメディアがSony Xperia Z5 Premiumの内部画像を公開しており、そのうち中国メディアがSNSアカウントを通じて発熱問題の対策として2本のヒートパイプを備えると指摘している。
Sony Xperia Z4はヒートパイプが1本であったが、Sony Xperia Z5 Premiumは2本に増やされたことになる。
Sony Xperia Z5 Premiumはチップセットに発熱することで有名になってしまったQualcomm Snapdragon 810 (MSM8994)を搭載し、またハイスペックな仕様に仕上げられていることから、発表当初より発熱を心配する意見も多かったが、ヒートパイプを増やして発熱問題を対策する設計を採用していることが分かる。
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