台湾における2.6GHz帯の周波数オークションに既存の携帯電話キャリア5社が参加
- 2015年09月07日
- 海外携帯電話
台湾の国家通訊伝播委員会(NCC)は2.6GHz帯の周波数オークションの参加申請を2015年7月22日より開始しており、2015年9月4日17時に締め切った。
5社が参加を申請したことが明らかにされており、Chunghwa Telecom(中華電信)、Taiwan Mobile(台湾大哥大)、Taiwan Star Telecom(台湾之星電信)、Asia Pacific Telecom(亞太電信)、Far Eastone Telecommunications(遠傳電信)の5社が申請したことが公示された。
2015年10月中旬に適格審査を完了する予定で、2015年11月初めより第2段階の選定作業に移行する計画としている。
TD-LTE方式と互換性を有する規格が盛り込まれたWiMAX 2.1の導入を承認されているWiMAX事業者は参加の申請を提出しておらず、ライセンスの更新、他社による買収、ネットワークの共有などを計画している可能性も考えられる。
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