総務省が3.5GHz帯の割り当てに関して公開ヒアリングを実施
- 2014年01月25日
- 携帯電話総合
総務省は3.5GHz帯の割り当てについて、移動体通信事業者4社に対しての公開ヒアリングを実施した。
NTT docomoはTDD方式のLTE-Advancedで使うとし、帯域幅はできるだけ多くと具体的な数字を示さなかった。
2015年度にサービスを開始する計画という。
KDDIもTDD方式のLTE-Advancedで使うとしており、帯域幅は40MHz幅以上を希望しており、2016年第1四半期にサービスを開始する予定としている。
SoftBankグループのSoftBank MobileとeAccessはいずれもTDD方式のLTE-Advancedで使い、帯域幅は40MHz幅を希望している。
運用開始時期はSoftBank Mobileが2016年前後としているが、eAccessは公表していない。
希望条件としては、ほぼ似通った感じとなっている。
今後、総務省は割当先の移動体通信事業者を選定し、2014年夏頃には決定する見通しである。
・ITpro
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20140123/531887/
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グループ会社での帯域融通はokでCAはダメというのは所作が悪いのでもう議決権の3分の1ルールは撤廃してグループ会社で1つと見做してほしい。
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>LTE-Xさん
既にグループ間CAを牽制する動きはあるので、何とかしてほしいですねー