Sony Koreaが外国製携帯電話の墓と呼ばれる韓国にXperiaスマートフォンを投入へ

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Sonyの韓国法人であるSony Koreaは早ければ2013年第3四半期にスマートフォンを韓国市場に投入すると韓国メディアが伝えている。
関係者が2013年の下半期にXperiaスマートフォンを韓国市場へ投入する語っていることが明らかになった。
韓国市場に投入されるXperiaスマートフォンは吃驚する製品になるだろうとも付け加えられており、Xperiaシリーズの上位モデルが投入されることになると思われる。
Sony Mobile Communicationsは2013年の下半期に向けて複数のXperiaスマートフォンを用意している。
上位モデルとなるXperiaスマートフォンも数機種が開発されており、そのいずれかが韓国市場に投入されることになるのかもしれない。
これが実現すればSony Koreaとしては初めてXperiaスマートフォンの新機種を投入することになる。
韓国ではSony Mobile Communicationsの韓国法人がSony Koreaに吸収されており、Sony Koreaがスマートフォン事業を手掛ける。
Sony Ericsson Mobile Communications時代に韓国市場向け最初のスマートフォンとしてSony Ericsson Xperia X1を2009年に投入している。
その後は複数のスマートフォンを韓国市場に投入したが、2011年10月に発売されたSony Ericsson Xperia rayを最後に韓国市場へスマートフォンを投入していない。
Sony Xperia Sは韓国の電波認証までは進んだものの発売までは至らず、Sony Mobile Communicationsとして韓国市場にスマートフォンを投入することなくSony Koreaに吸収された。
韓国市場は“外国製携帯電話の墓”とも呼ばれており、HTCやNokiaやMotorola Mobilityが相次いで撤退している。
今までにもXperiaスマートフォンを韓国市場へ投入する噂は何度も報じられているが、実際には投入されることはなく、今回の報道も信憑性については不明である。
・FN News
http://www.fnnews.com/view?ra=Sent0901m_View&corp=fnnews&arcid=201306240343052734305273&cDateYear=2013&cDateMonth=06&cDateDay=24