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SoftBank傘下のSprintがデンバーでTD-LTEのキャリアアグリゲーションを導入



SoftBank傘下で米国の移動体通信事業者であるSprintはTD-LTE方式においてLTE-Advancedの主要技術であるキャリアアグリゲーションを導入したことを発表した。

SprintのLTEネットワークはTD-LTE方式が2.5GHz帯(Band 41)、FDD-LTE方式が1.9GHz帯(Band 25)および800MHz帯(Band 26)を採用しており、そのうちTD-LTE方式でイントラバンドキャリアアグリゲーションとなるCA_41を導入している。

キャリアアグリゲーションはコロラド州のデンバーで開始したことを明らかにしているが、その他の一部都市においても試験運用を含めてキャリアアグリゲーションを導入している模様である。

また、Sprintは独立系の調査会社であるRootMetricsが公開したレポートのRootScore Reportにおいてデンバーで最も高速なモバイルネットワークはSprintとの調査結果が出ているとアピールしている。

SprintのキャリアアグリゲーションはCA_41およびLTE UE Category 6に対応した端末で利用できる。

Sprint

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