テンキーとデュアルディスプレイを搭載したSamsung SCH-W789の画像
- 2013年07月08日
- Android関連
Samsung Electronics製のCDMA2000/GSM端末「SCH-W789」が2013年6月27日付けで中国工業情報化部の認証を通過した。
中国工業情報化部ではSCH-W789の画像やスペックが公開されている。
折り畳み式の筐体で、内側と外側にディスプレイを搭載している。
筐体閉時はフルタッチパネル式のスマートフォンとして利用可能で、筐体開時はタッチパネルディスプレイとテンキーによる操作が可能である。
OSにはAndroid 4.1.2 Jelly Bean Versionを採用している。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.2GHzとなっている。
2枚のディスプレイは同じスペックとなっており、約3.3インチHVGA(320*480)液晶である。
カメラはリアに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はCDMA2000 800(BC0) MHz, GSM 1900/1800/900 MHzに対応している。
システムメモリの容量は1GBとなっている。
カラーバリエーションはLuxury Goldのみが用意されている。
筐体サイズ(長さ×幅×厚さ)は約110.6×59.0×18.6mm、質量は約206.0gである。
中国の移動体通信事業者であるChina Telecom向けに投入される。
Samsung ElectronicsとChina Telecomは以前よりテンキーやデュアルディスプレイを搭載したスマートフォンのシリーズを投入しているが、主にハイエンドとなっていた。
SCH-W789はこのシリーズでは初めてのローエンドになる見通し。
・中国工業情報化部
http://www.tenaa.com.cn/(S(okt0nq5544cdg5rb4oazvoji))/WSFW/LicenceQ.aspx
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