SoftBankがテレビチューナー搭載のCA対応モバイルWi-FiルータPocket WiFi 501HWを発表
- 2015年09月28日
- SoftBank-HUAWEI
SoftBankはHuawei Technologies(華為技術)製のFDD-LTE/AXGP(TD-LTE)/W-CDMA端末「Pocket WiFi 501HW」を発表した。
テレビチューナーを搭載したモバイル無線LANルータで、SoftBankブランドで取り扱う。
ディスプレイは約2.4インチのカラー液晶を搭載している。
通信方式はFDD-LTE 2100(B1)/1900(B25)/ 1800(B3)/900(B8)/800(B26) MHz, AXGP(TD-LTE) 2500(B41) MHz, W-CDMA 2100(I) MHzに対応する。
LTE UE Category 6やLTE-Advancedの主要技術であるキャリアアグリゲーションに対応しており、SoftBankのネットワークではFDD-LTE方式によるSoftBank 4G LTEで下り最大187.5Mbps/上り最大37.5Mbps、AXGP方式によるSoftBank 4Gで下り最大165Mbps/上り最大10Mbpsとなる。
無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)にも対応しており、最大同時接続台数は10台である。
ISDB-T方式であるワンセグやフルセグに対応したテレビチューナーを搭載しており、専用のアプリケーションを利用してテレビ機能に非対応のスマートフォンやタブレットでテレビの視聴を可能とする。
専用のアプリケーションはGoogle PlayもしくはApp Storeから無料でダウンロードできる。
電池パックの容量は3000mAhとなっている。
カラーバリエーションはネイビーブルーの1色展開である。
2015年10月2日より予約受付を開始し、2015年10月9日より販売を開始する。
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