UQコミュニケーションズ、WiMAX 2+の周波数拡張完了時期を延期
- 2015年09月28日
- KDDI-総合
UQ CommunicationsはWiMAX 2+方式の周波数を2倍に拡張し、2015年9月末までに日本全国でキャリアアグリゲーションを導入して通信速度を下り最大220Mbpsとする計画であったが、完了の時期を延期すると発表した。
当初は2015年9月末に完了する計画であったが、延期により2015年10月末の予定に変更している。
一部のエリアにおいて工事が遅延したことが延期の原因と明らかにしている。
なお、WiMAX 2+方式の周波数を2倍に拡張したエリアにおいては、従来のWiMAX方式は通信速度が下り最大40Mbpsから下り最大13.3Mbpsに低速化するため、UQ CommunicationsはWiMAX 2+方式に対応した端末への変更を促している。
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