KDDIが山形県の一部で4G LTEサービスを下り最大300Mbpsに、700MHz帯・800MHz帯・2.1GHz帯の3CC CAに
- 2015年09月29日
- KDDI-総合
KDDIはFDD-LTE方式で提供している4G LTEサービスで、一部のエリアにおいて下り最大300Mbpsで提供することが分かった。
これまで4G LTEサービスはLTE-Advancedの主要技術であるキャリアアグリゲーションを適用して下り最大225Mbpsで提供しているが、山形県の一部においては下り最大300Mbpsに対応しているとのことである。
下り最大300Mbpsは3コンポーネント・キャリア・キャリアアグリゲーション(3CC CA)を導入して実現する。
組み合わせはCA_1-18-28となっており、周波数は700MHz帯(Band 28)、800MHz帯(Band 18)、2.1GHz帯(Band 1)の3コンポーネント・キャリアを束ねる。
3CC CAに対応する最初の端末はSony Mobile Communications製のau Xperia Z5 SOV32となっており、2015年10月下旬以降に販売を開始する予定である。
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