金属ボディのHUAWEI KIW-AL10/KIW-TL00Hを開発中、HUAWEI Honor 5Xとして発表か
- 2015年09月29日
- Android関連
Huawei Technologies(華為技術)製のFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM端末「HUAWEI KIW-AL10」およびTD-LTE/TD-SCDMA/GSM端末「HUAWEI KIW-TL00H」が2015年9月21日付けで中国工業情報化部の認証を通過した。
中国工業情報化部の認証では、HUAWEI KIW-AL10とHUAWEI KIW-TL00Hの画像が公開されている。
公開された画像より筐体の素材には金属を採用しており、リアには指紋認証センサを搭載することが分かっている。
通信方式はHUAWEI KIW-AL10がFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM方式に対応し、HUAWEI KIW-TL00HがTD-LTE/TD-SCDMA/GSM方式に対応する。
SIMカードはデュアルSIMで、2枚のSIMカードを挿入できる。
その他のスペックの一部も判明しており、OSにはAndroid 5.1.1 Lollipop Versionを採用している。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 615 (MSM8939)を搭載し、CPUはオクタコアとなっている。
ディスプレイは約5.5インチFHD(1080*1920)液晶を搭載している。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
システムメモリと内蔵ストレージの容量は複数のバリエーションが用意される可能性があり、HUAWEI KIW-AL10はシステムメモリの容量が3GBで、内蔵ストレージの容量が32GBとなる。
中国市場向けに投入される予定で、HUAWEI Honor 5Xとして発表されるとの情報もある。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。