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Google Nexus 5Xの周波数やCAの組み合わせが判明、LTE Cat.6対応で国際版・香港版・北米版を用意



米国のGoogleはLG Electronics製のスマートフォン「Google Nexus 5X」の対応周波数およびLTE-Advancedの主要技術であるキャリアアグリゲーションの組み合わせを公開した。

Google Nexus 5Xには国際版、香港版、北米版の3種類が用意されており、それぞれ対応周波数やキャリアアグリゲーションの組み合わせが異なる。

国際版の通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1900(B2)/ 1800(B3)/1700(B4/B9)/900(B8)/ 850(B5)/800(B18/B19/B20/B26)/ 700(B17/B28) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/1700(IV/IX)/ 900(VIII)/850(V)/800(VI/XIX) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。

キャリアアグリゲーションは下りのみとなっており、組み合わせはCA_1-3, CA_1-5, CA_1-7, CA_1-8, CA_1-18, CA_1-19, CA_1-26, CA_3, CA_3-5, CA_3-7, CA_3-8, CA_3-19, CA_3-20, CA_3-28, CA_5-7, CA_7, CA_7-20, CA_7-28, CA_40, CA_41となる。

香港版の通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/ 1800(B3)/900(B8)/800(B26) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。

キャリアアグリゲーションは下りのみとなっており、組み合わせはCA_1-3, CA_3, CA_3-7, CA_3-8, CA_41となる。

北米版の通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1900(B2/B25)/ 1800(B3)/1700(B4)/850(B5)/ 800(B20/B26)/700(B12/B13/B17/B29) MHz, TD-LTE 2500(B41) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/ 1700(IV)/900(VIII)/850(V) MHz, CDMA2000 1900(BC1)/800(BC0/BC10) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。

キャリアアグリゲーションは下りのみとなっており、組み合わせはCA_2, CA_2-4, CA_2-5, CA_2-12, CA_2-13, CA_2-17, CA_2-29, CA_4, CA_4-5, CA_4-7, CA_4-12, CA_4-13, CA_4-17, CA_4-29, CA_41となる。

いずれもLTE UE Category 6に対応しており、通信速度は下り最大300Mbps/上り最大50Mbpsである。

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