AT&T向けLTEタブレットSamsung SM-T377AがFCC通過、LTE B30にも対応
- 2015年10月02日
- Android関連
Samsung Electronics製のFDD-LTE/W-CDMA端末「SM-T377A」が2015年9月30日付けでFCCを通過した。
FCC IDはA3LSMT377A。
モバイルネットワークはFDD-LTE 2300(B30)/1900(B2)/1700(B4)/850(B5)/700(B12/B17) MHz, W-CDMA 1900(II)/850(V) MHzで認証を受けている。
Bluetoothや無線LANの周波数でも通過している。
無線LAN通信の規格はIEEE 802.11 a/b/g/nに対応している。
2.4GHz帯に加えて5.xGHz帯の無線LAN通信も可能となっている。
SM-T377Aは未発表端末の型番(モデル番号)である。
型番規則よりSamsung Galaxy Tabシリーズのタブレットに該当することが分かる。
米国の移動体通信事業者であるAT&T Mobility向けに投入される見通し。
普及クラスのタブレットとなるが、AT&T Mobilityが新たに採用するFDD-LTE 2300(B30) MHzにも対応する。
FCCではラベルや端末背面図が公開されている。
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