10月上旬時点のAndroidバージョン別シェアを公開、Lollipopが23.5%に
- 2015年10月08日
- Android関連
米国のGoogleは最新のAndroid OSのバージョン別シェアを公開した。
集計期間は2015年10月7日までの7日間となっており、2015年10月上旬時点の集計結果となる。
トップは前回集計と同じくKitKatで38.9%であるが、前回集計の39.2%からシェアを減らしている。
2位はJelly Beanの30.2%で前回集計の31.8%から減少、3位はLollipopの23.5%で前回集計の21.0%から増加、4位はGingerbreadの3.8%で前回集計の4.1%から減少、5位はIce Cream Sandwichの3.4%で前回集計の3.7%から減少、6位はFroyoで前回集計から変わりなく0.2%となっている。
順位には変動がないものの、上位5バージョンの中ではLollipopのみが増加しており、その他のバージョンは減少している。
世界的にエントリークラスからハイエンドまでLollipopを搭載したスマートフォンが増加したことや、Lollipopへのバージョンアップが増えていることが反映されたと考えられる。
すでにAndroid 6.0 Marshmallow Versionへのバージョンアップも一部のスマートフォンで始まっており、2015年11月の集計分からMarshmallowも登場すると思われる。
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