ミャンマーの移動体通信事業参入でKDDIは落選、丸紅は補欠に
- 2013年07月11日
- 海外携帯電話
ミャンマーの移動体通信事業への参入を目指していたKDDIと丸紅は半年にも渡る選考の結果、落選したことが分かった。
KDDIは住友商事と協力し、丸紅はFrance Telecomと協力し、ミャンマーの移動体通信事業への参入を目指していた。
丸紅とFrance Telecomの連合は落選したものの、補欠で3番手として選ばれており、選考に合格した上位の2社が事業の免許を返上した場合に、繰り上げとなる可能性がある。
選考には11社もしくは連合が参加し、ノルウェーのTelenorとカタールのQatar Telecomが選考を勝ち抜いた。
通信回線の設備投資計画やマーケティング及び料金設定等が選考の対象となり、審査で高評価を得た2社が選ばれたとのことだ。
2015年までにミャンマーで通信サービスを開始する予定という。
・Myanmar News
http://www.myanmar-news.asia/news_g4oLA0TpZ.html
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