ファーウェイやZTEなどに部品を供給する深圳市福昌電子技術が倒産
- 2015年10月12日
- 海外携帯電話
中国の深圳を拠点とするShenzhen Fu Chang Electronic Technology(深圳市福昌電子技術)が倒産したことが中国メディアの報道で判明した。
Shenzhen Fu Chang Electronic Technologyは企業ブランドをFOSUNNYとしてスマートフォン向け部品の製造を手掛ける企業で、大手のスマートフォンメーカーであるHuawei Technologies(華為技術)やZTE(中興)を中心に、複数のスマートフォンメーカーなどに対して部品を供給していたことが分かっている。
特にHuawei TechnologiesやZTEにとっては主要な部品の供給元の一つであったと伝えられている。
また、日本のSHARPや中国内外の移動体通信事業者とも取引があった模様である。
負債総額は約2.7億人民元とされており、4000人以上の従業員が職を失うことになる見通し。
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