金立が中国向けLTEスマートフォンGiONEE GN5001を開発中
- 2015年10月15日
- Android関連
Shenzhen Gionee Communication Equipment(深圳市金立通信設備)製のFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/GSM端末「GiONEE GN5001」が2015年10月8日付けで中国工業情報化部の認証を通過した。
中国工業情報化部の認証では、GiONEE GN5001のスペックと画像が公開されている。
OSにはAndroid 5.1 Lollipop Versionを採用している。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.3GHzとなっている。
ディスプレイは約5.0インチHD(720*1280)液晶を搭載している。
カメラはリアに約800万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2100(B3)/1800(B3) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I) MHz, TD-SCDMA 2000(B34)/1900(B39) MHz, GSM 1800/900 MHzで通過している。
システムメモリの容量は1GBで、内蔵ストレージの容量は16GBとなる。
筺体サイズ(長さ×幅×厚さ)は約143.0×69.9×8.6mm、質量は約188.5gである。
カラーバリエーションは金色の1色展開となっている。
GiONEE GN5001は未発表端末の型番(モデル番号)である。
エントリークラスのスマートフォンとして中国市場において展開される見通し。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。