レノボがLTE対応スマートフォンLenovo PHAB Plusを韓国市場に投入へ
- 2015年10月15日
- Android関連
Lenovo Information Products(聯想信息産品)製のFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「Lenovo PB1-770M」が2015年10月14日付けで韓国放送通信委員会(KCC)の付属機関である電波研究所(RRA)の認証を通過した。
認定番号はMSIP-CMI-LVK-PB1-770M。
モバイルネットワークはFDD-LTE/W-CDMA方式で認証を受けている。
Bluetoothや無線LANにも対応している。
Lenovo PB1-770MはLenovo PHAB Plusとしてグローバル向けに発表されている。
OSにAndroid 5.0.x Lollipop Versionを採用した大型のスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 615 (MSM8939)を搭載する。
CPUはクアッドコアでの1.5GHzとクアッドコアの1.0GHzで計オクタコアとなっている。
ディスプレイは約6.8インチFHD(1080*1920)IPS液晶を搭載しており、画素密度は326ppiである。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/ 1800(B3)/900(B8)/800(B20) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはデュアルSIMで、Nano SIM (4FF)サイズとMicro SIM (3FF)サイズのSIMカードスロットを備えている。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)にも対応している。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は32GBである。
電池パックの容量は3500mAhとなっている。
韓国の認証機関であるRRAを通過したことで、韓国市場に投入されることは確実と考えられる。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。