シンガポールのM1がマレーシアとインドネシアにおいて追加料金なしのプランを提供、StarHubの対抗プランに
- 2015年10月18日
- 海外携帯電話
シンガポールの移動体通信事業者であるM1はプリペイドプランにおいて、マレーシアとインドネシアにおけるデータ通信を追加料金なしで利用できるプランを提供すると発表した。
データパッケージのデータ容量をシンガポール国内のみならず、マレーシアやインドネシアでも適用可能となるため、データパッケージの範囲内であればマレーシアやインドネシアにおけるデータ通信で追加料金が発生しない。
対象のプランはPrepaid SunSurf Data Planまたはnew Super Dataとなっている。
プリペイドSIMカードのM Cardを購入後に、対象のプランを購入することで利用可能となる。
対象の移動体通信事業者は限定されており、マレーシアがCelcom Axiata、インドネシアがXL Axiataである。
M1にはマレーシアのAxiataグループが出資しているためか、提携移動体通信事業者もAxiataグループのみとなっている。
データパッケージをシンガポール、マレーシア、インドネシアで適用できる移動体通信事業者はM1が初と謳っている。
ただ、先にStarHubがプリペイドプランにおいて、データパッケージをシンガポールとマレーシアで適用できるプランを提供しており、StarHubの対抗プランとも言える。
StarHubの場合はマレーシアに限定されるが、ローミング提携しているすべての移動体通信事業者で適用可能としている。
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