京セラが折り畳み式のLTEスマートフォンKyocera DuraXE (E4710)を北米に投入へ
- 2015年10月25日
- Android関連
KYOCERA(京セラ)製のFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「E4710」が2015年10月23日付けでFCCを通過した。
FCC IDはV65E4710。
モバイルネットワークはFDD-LTE 1900(B2)/1700(B4)/850(B5)/700(B12/B17) MHz, W-CDMA 1900(II)/850(V) MHz, GSM 1900/850 MHzで認証を受けている。
Bluetoothや無線LANの周波数でも通過している。
無線LAN通信の規格はIEEE 802.11 a/b/g/nに対応する。
2.4GHz帯に加えて5.xGHz帯の無線LAN通信も可能となっている。
E4710は未発表端末の型番(モデル番号)である。
FCCの資料ではClamshell phoneと記載されており、折り畳み式の筐体を採用することが分かる。
また、OSにはAndroid 5.1 Lollipop Versionを採用することも判明している。
電池パックは型番がSCP-63LBPSのリチウムイオン電池で、容量は1530mAhとなっている。
すでに判明している情報より、OSにAndroidを採用した折り畳み式のスマートフォンになると考えられる。
通信方式や対応周波数より北米市場向けとなることが確実で、ペットネームはKyocera DuraXEとして発表される可能性がある。
これまでKYOCERAが北米市場で展開しているスマートフォンと同様に、耐衝撃などタフネスな性能を備えると思われる。
FCCではラベルや端末背面の簡易図が公開されている。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。