日本向けにプロジェクタを搭載したタブレットLenovo YOGA Tab 3 Pro 10を発表
- 2015年10月27日
- Android関連
中国のLenovo(聯想)はタブレット「Lenovo YOGA Tab 3 Pro 10」を日本市場向けに発表した。
Lnoeov YOGA Tabシリーズのタブレットで、日本市場ではモバイルネットワークに対応したLTE版とモバイルネットワークに非対応のWi-Fi版を販売する。
OSにはAndroid 5.1 Lollipop Versionを採用している。
チップセットは64bit対応のIntel Atom x5 (x5-Z8500)である。
CPUはクアッドコアで動作周波数は最大で2.24GHzとなっている。
ディスプレイは約10.1インチWQHD(1440*2560)IPS液晶を搭載しており、画素密度は299ppiに達する。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE版がFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/GSM方式に対応し、Wi-Fi版はモバイルネットワークに非対応となる。
LTE版はLTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはシングルSIM、サイズはMicro SIM (3FF)サイズである。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)にも対応している。
システムメモリの容量は1GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
IPX1に準拠した防滴性能を備えている。
電池パックの容量は内蔵式で、容量は10200mAhとなる。
筐体にプロジェクタを備えていることが大きな特徴となっている。
カラーバリエーションはプーマブラックの1色を用意する。
製品番号はLTE版がZA0N0020JP、Wi-Fi版がZA0F0065JPである。
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