SK Telecomがスマートフォン向けの簡単UIとなるTシンプルモード2.0を公開
- 2013年07月21日
- Android関連
韓国の移動体通信事業者であるSK Telecomはスマートフォン向けのUIである「Tシンプルモード2.0」を公開した。
Tシンプルモードはフィーチャーフォンと呼ばれる従来型の携帯電話と同じような操作感を実現するUIで、主要な機能を簡単に使えることが特徴である。
今回はTシンプルモード2.0を公開したとのことで、今までのバージョンより国際ローミング機能を強化したものになったという。
現時点ではLG Optimus LTE III, LG Optimus G Pro, Pantech Vega S5, Pantech Vega No.6, Pantech Vega Iron,Samsung GALAXY S4 LTE-Aに搭載しているという。
2013年の年末に発売されるスマートフォンには標準で搭載する意向とのことだ。
従来のTシンプルモードを使用していれば、バージョン更新によってTシンプルモード2.0へのバージョンアップが可能である。
SK Telecomの調査によると40代以上のユーザから評価を得られているという。
また、40代以上を対象とした調査では、約74%のユーザがTシンプルモードによってスマートフォンの利用が容易になったと回答しており、60代以上では97%にも上るという。
TシンプルモードのためにSK Telecomのスマートフォンを購入したユーザも23%に達するとのことだ。
尚、Samsung Electronicsは中高年層をターゲットとした折り畳み式のスマートフォンを2013年8月にも韓国市場へ投入する。
・SK Telecom
http://www.sktelecom.com/
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