サムスン電子ジャパンが2015年中に全従業員の25%を削減へ
- 2015年10月30日
- Android関連
韓国のSamsung Electronicsの日本法人で日本におけるスマートフォン事業を手掛けるSamsung Electronics Japanは2015年中に約100人を削減することが日本経済新聞の報道で分かった。
日本のスマートフォン市場において苦戦しており、2015年春商戦にはフラッグシップのSamsung Galaxy S6シリーズを移動体通信事業者3社を通じて販売を開始したが、売れ行きは芳しくない状況となっている。
また、2015-2016年冬春商戦向けの新製品としては現時点でNTT docomo向けのエントリークラスのスマートフォンを投入するに留まり、フラッグシップは日本市場に投入できていない。
これまでに日本市場から撤退する噂は何度も出ているが、撤退せずに新製品の投入は継続する見通しで、人員削減に踏み切ることで固定費を抑えて収益性を高めるという。
Samsung Electronics Japanで勤務する従業員は2015年4月時点で約390人とされており、全従業員の約25%を削減することになる。
(Samsung Galaxy Note5は良いスマートフォンなんだけどなぁ…)
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