Apple iPad Proの製造工場が判明、Foxconn・Pegatron・Compalが担当
- 2015年10月31日
- Apple関連
Apple製のFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/CDMA2000/GSM端末「A1652」が2015年10月30日付けで国家通訊伝播委員会(NCC)の認証を通過した。
A1652はApple iPad Pro Wi-Fi + Cellular モデルとして発表されており、国家通訊伝播委員会の認証資料からはApple iPad Proの製造工場が判明している。
国家通訊伝播委員会における認証の申請者はAppleの台湾における事業を管轄するApple Asia(美商蘋果亜洲)となっている。
製造工場はFoxconn Technology Group(鴻海科技集団)傘下で中国・深圳のHon Hai Precision Industry(鴻海精密工業)、同じく中国・深圳のFuTaiHua Industrial Shenzhen(富泰華工業深圳)、中国・成都のHonghujin Precision Electronics Chengdu(鴻富錦精密電子成都)、Pegatron(和碩聯合科技)傘下で中国・上海のProtek Shanghai(昌碩科技上海)、Compal Electronics(仁寶電脳工業)傘下で中国・南京のCompal Communications Nanjing(華宝通訊南京)となることが明らかになっている。
Foxconn Technology Group、Pegatron、Compal Electronicsが受託していることになり、いずれも中国の工場で製造を手掛けている。
なお、Foxconn Technology Group傘下の1工場を除いてすべての工場がApple iPadシリーズを製造した実績があり、Foxconn Technology Groupは新たに1工場でApple iPadシリーズの製造を開始したことになる。
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