心系天下シリーズとなる折り畳み式の高級スマートフォンSamsung SM-W2016の詳細スペックが判明
- 2015年11月10日
- Android関連
Samsung Electronics製のFDD-LTE/TD-LTE/CDMA2000/GSM端末「SM-W2016」が2015年10月29日付けで中国工業情報化部の認証を通過した。
中国工業情報化部の認証では、SM-W2016のスペックと画像が公開されている。
OSにはAndroid 5.1.1 Lollipop Versionを採用している。
CPUはオクタコアで動作周波数が2.1GHzとなっている。
ディスプレイは外側に約3.9インチWXGA(768*1280)有機EL、内側にも約3.9インチWXGA(768*1280)有機ELを搭載する。
カメラはリアに約1600万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 1800(B3) MHz, TD-LTE 2500(B41) MHz, CDMA2000 800(BC0) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzで通過している。
システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は64GBとなる。
筺体サイズ(長さ×幅×厚さ)は約120.4×61.0×15.1mm、質量が約204.0gである。
カラーバリエーションは金色の1色を用意している。
SM-W2016は未発表端末の型番(モデル番号)となっている。
SM-Wから始まる型番は中国の移動体通信事業者であるChina Telecom(中国電信)と共同展開する心系天下シリーズのスマートフォンに該当する。
心系天下シリーズのスマートフォンは折り畳み式でデュアルディスプレイやテンキーを搭載した高級なスマートフォンとして中国市場で展開している。
そのため、Samsung SM-W2016は心系天下シリーズのスマートフォンでSamsung SM-W2015の後継となる可能性が極めて高い。
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