2.5GHz帯の追加割り当て先はUQに決定、SoftBank側は総務省に怒りの抗議
- 2013年07月27日
- その他国内携帯電話
総務省は2625MHzを超え2650MHz以下の周波数帯をUQコミュニケーションズに割り当てることを決定したことを発表した。
UQコミュニケーションズ以外にWireless City Plannningも獲得の申請をしていた。
競願時審査基準(第1基準)は両社とも基準を満たしており、競願時審査基準(第2基準)の審査でUQコミュニケーションズが3点でWireless City Plannningが1点となり、UQコミュニケーションズに割り当てられることが決定した。
今回の割り当てではUQコミュニケーションズが20MHz幅を申請し、Wireless City Plannningが10MHz幅を申請していたが、審査ではUQコミュニケーションズの優位性が認められ、追加割り当ての全てとなる20MHz幅がUQコミュニケーションズに割り当てられることになる。
審査の詳細な内容は総務省の公式サイト内において公開されている。
尚、今回の結果についてSoftBank及びWireless City Plannning側は抗議を行っている。
・総務省
http://www.soumu.go.jp/main_content/000240660.pdf
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