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ファーウェイと3 Hong Kongが4.5G TDD+のデモンストレーションを実施、4CC CAなどを披露



中国のHuawei Technologies(華為技術)と香港特別行政区の移動体通信事業者で3ブランドを展開するHutchison Telecommunications Hong Kong Holdings(和記電訊香港控股:以下 3 HK)は共同でTDD+およびFDD帯域とTDD帯域を束ねるキャリアアグリゲーションなどのデモンストレーションを実施した。

TDD+は第4.5世代移動体通信技術(4.5G)と呼ばれており、4コンポーネント・キャリア・キャリアアグリゲーション(4CC CA)、大規模MIMO技術、256 QAMなどの最新技術を実装し、ネットワークの容量と通信速度を大幅に向上することが可能としている。

キャリアアグリゲーションを活用して2.6GHz帯のFDD帯域と2.3GHz帯のTDD帯域を束ねて計60MHz幅とし、周波数利用効率を最大化することで通信速度は下り1Gbpsを記録したという。

Hutchison Telecommunications Hong Kong Holdingsは2.1GHz帯と900MHz帯の再編を計画しており、LTEサービスで2.1GHz帯と900MHz帯を利用することで5コンポーネント・キャリア・キャリアアグリゲーション(5CC CA)を実装したLTE-Advancedネットワークの構築が可能で、より高速な下り最大1.3Gbpsまで高速化できるとアピールしている。

スムーズで安定したモバイルネットワークのみならず、高品質のコンテンツや顧客サービスを提供するために尽力する方針を示している。

なお、Hutchison Telecommunications Hong Kong Holdingsは香港特別行政区において2.6GHz帯、2.3GHz帯、2.1GHz帯、1.8GHz帯、900MHz帯のすべてを保有する唯一の移動体通信事業者である。

Huawei Technologies

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