OPPOがProject Spectrumを紹介、ColorOSとAOSPの長所を導入
- 2015年11月16日
- Android関連
中国のGuangdong OPPO Mobile Telecommunications(広東欧珀移動通信)はスマートフォン向けの新たなファームウェアとして「Project Spectrum」を紹介した。
Project SpectrumはGuangdong OPPO Mobile Telecommunicationsが開発を手掛けるAOSP ROMとしており、AOSP版のAndroidとGuangdong OPPO Mobile TelecommunicationsがAndroidをベースとして独自で開発を手掛けるColorOSの長所を導入していることを明らかにしている。
AOSP版のAndroidをベースとしつつも、独自のカメラアプリケーション、MaxxAudio、ディスプレイOFF時のジェスチャ機能など、ColorOSで提供している特徴的な機能を導入しており、AOSP版のAndroidとColorOSの長所を取り入れたと謳っている。
なお、OSのバージョンはAndroid 5.1.1 Lollipop Versionがベースとなっている。
Project Spectrumのファームウェアは一般公開されていないが、近く公開する予定とのことである。
公開に先立ちProject Spectrumのデモンストレーション動画を公開している。
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