NTTドコモが4Kディスプレイを搭載したXperia Z5 Premium SO-03Hを11月20日に発売
- 2015年11月17日
- docomo-SONY
NTT docomoはSony Mobile Communications製のスマートフォン「Xperia Z5 Premium SO-03H」を2015年11月20日に販売を開始すると発表した。
世界で初めて4Kディスプレイを搭載したスマートフォンで、OSにはAndroid 5.1.1 Lollipop Versionを採用している。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 810 (MSM8994)を搭載しており、CPUはクアッドコアの2.0GHzとクアッドコアの1.5GHzで計オクタコアとなる。
ディスプレイは約5.5インチUHD(2160*3840)液晶となり、4Kクラスの解像度で画素密度は806ppiに達する。
カメラはリアに約2300万画素積層型CMOSイメージセンサ、フロントに約510万画素裏面照射型CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1800(B3)/ 1500(B21)/800(B19)/700(B17/B28) MHz, TD-LTE 2600(B38)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/850(V)/800(VI/XIX) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応している。
LTE UE Category 6に対応しており、NTT docomoがPREMIUM 4Gとして提供するLTE-Advancedの主要技術であるキャリアアグリゲーションを利用できる。
キャリアアグリゲーションは2コンポーネント・キャリア・キャリアアグリゲーション(2CC CA)となり、NTT docomoのネットワークにおける通信速度は下り最大225Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)にも対応し、高音質な音声通話や高速な発着信が期待できる。
SIMカードのサイズはNano SIM (4FF)サイズを採用している。
Bluetooth 4.1や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)やNFC Type A/Bおよびおサイフケータイにも対応する。
日本独自機能としてはISDB-T方式のフルセグやワンセグ、NOTTVとして提供するISDB-Tmm方式のモバキャスを視聴できる。
システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は32GBである。
IPX5/IPX8に準拠した防水性能やIP6Xに準拠した防塵性能を備える。
電池パックは容量が3430mAhとなっている。
電源キーには指紋認証センサを搭載しており、セキュリティ性能を高めている。
カラーバリエーションはChromeとBlackの2色展開である。
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