カンボジアのCellcardが4G LTEを開始、まずはプノンペンから
- 2015年11月22日
- 海外携帯電話
Cellcardブランドを展開するカンボジアの移動体通信事業者であるCamGSMはLTEサービスを開始した。
4G LTEとしてLTEサービスを展開することを明らかにしている。
まずは首都のプノンペンでLTEサービスを開始しており、2015年末までにバタンバン、コンポンチャム、シェムリアップ、シアヌークビル、シンソポン、スバイリエンをLTEサービスの提供エリアとする。
LTEサービスを利用するためには、SIMカードの交換が必須となっている。
プノンペンのみLTEサービスを開始している関係で、プノンペンの販売店のみLTEサービスに対応したSIMカードの提供を開始しており、既存の顧客は無料で交換できる。
提供エリアの拡大に伴って、LTEサービスに対応したSIMカードを提供する都市を拡大する計画である。
LTEサービスに対応した料金プランはTamJet 3、TamJet 15、TamJet 25、XG1.5、XG3、XG4.5、XG6、Osjaを用意している。
公式にはLTEサービスに対応した端末としてInFocus、LG Electronics、OUKITEL、Samsung Electronicsのスマートフォンを販売する。
カンボジアでLTEサービスを提供する移動体通信事業者はSmartブランドのSmart Axiata、SEATELブランドのSouth East Asia Telecom (Cambodia)、MetfoneブランドのViettel (Cambodia)に続いて4社目となる。
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