中華電信が低価格なLTEスマートフォンBenQ B506の取り扱いを開始
- 2015年11月24日
- Android関連
台湾の移動体通信事業者であるChunghwa Telecom (中華電信)はBenQ (明基電通)製のスマートフォン「BenQ B506」の取り扱いを開始した。
OSにAndroid 5.1 Lollipop Versionを採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のMediaTek MT6735Pである。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.0GHzとなっている。
ディスプレイは約5.0インチHD(720*1280)IPS液晶を搭載している。
カメラはリアに約800万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約300万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/1800(B3)/900(B8)/700(B28) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応している。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のMicro SIM (3FF)サイズのSIMカードスロットを備えている。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応する。
システムメモリの容量は1GBで、内蔵ストレージの容量が8GBである。
電池パックの容量は2300mAhとなっている。
カラーバリエーションは天使白と深邃藍の2色を用意している。
販売価格は3,990台湾ドル(約15,000円)に設定されいてる。
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