HUAWEI Mate 8は18バンドLTEやFOMAプラスエリアに対応、価格は約5.8万~約13.2万円に
- 2015年11月26日
- Android関連
中国のHuawei Technologies(華為技術)はスマートフォン「HUAWEI Mate 8 (華為 Mate 8)」の詳細な情報を公式オンライン販売サイトのVMALLにおいて公開した。
HUAWEI Mate 8には複数のバリエーションが存在しており、それぞれ通信方式や対応周波数、システムメモリおよび内蔵ストレージの容量、カラーバリエーション、価格などが異なっている。
システムメモリの容量や内蔵ストレージの容量が異なる3GB+32GB版・4GB+64GB版・4GB+128GB版・尊爵礼包版が存在し、また通信方式や対応周波数が異なる全網通・聯通定制・移動定制・電信定制が存在する。
バリエーションの組み合わせは3GB+32GB版 全網通、3GB+32GB版 聯通定制、3GB+32GB版 移動定制、3GB+32GB版 電信定制、4GB+64GB版 全網通、4GB+128GB版 全網通、尊爵礼包版 全網通となり、合計で7種類が用意されることになる。
3GB+32GB版はシステムメモリの容量が3GBで内蔵ストレージの容量が32GB、4GB+64GBはシステムメモリの容量が4GBで内蔵ストレージの容量が64GB、4GB+128GB・尊爵礼包版はシステムメモリの容量が4GBで内蔵ストレージの容量が128GBとなる。
型番(モデル番号)は全網通がHUAWEI NXT-AL10、聯通定制がHUAWEI NXT-DL00、移動定制がHUAWEI NXT-TL00、電信定制がHUAWEI NXT-CL00である。
通信方式や対応周波数は全網通・電信定制がFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1900(B2)/ 1800(B3)/1700(B4)/900(B8)/850(B5)/ 800(B6/B18/B19/B20/B26)/700(B12/B17) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/1700(IV)/ 900(VIII)/850(V)/800(VI/XIX) MHz, TD-SCDMA 2000(B34)/1900(B39) MHz, CDMA2000 800(BC0) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応し、聯通定制・移動定制がFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1900(B2)/ 1800(B3)/1700(B4)/900(B8)/850(B5)/ 800(B6/B18/B19/B20/B26)/700(B12/B17) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/1700(IV)/ 900(VIII)/850(V)/800(VI/XIX) MHz, TD-SCDMA 2000(B34)/1900(B39) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
いずれもLTE UE Category 6やLTE-Advancedの主要技術であるキャリアアグリゲーションに対応し、通信速度は下り最大300Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
カラーバリエーションは3GB+32GB版が月光銀と蒼穹灰の2色展開、4GB+64GB版・4GB+128GB版が摩卡金と香檳金の2色展開、尊爵礼包版が香檳金の1色展開である。
価格は3GB+32GB版 全網通が3,199人民元(約61,000円)、3GB+32GB版 聯通定制・移動定制・電信定制が2,999人民元(約58,000円)、 4GB+64GB版 全網通が3,699人民元(約71,000円)、4GB+128GB版 全網通が4,399人民元(約84,000円)、尊爵礼包版 全網通が6,888人民元(約132,000円)に設定されている。
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