トリニティがWindows 10 Mobile搭載スマートフォンNuAns NEOを発表
- 2015年11月30日
- Windows関連
Trinity(トリニティ)はFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「NuAns NEO」を発表した。
NuAnsブランドで展開するスマートフォンである。
OSにはWindows 10 Mobileを採用している。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 617 (MSM8952)を搭載する。
CPUはクアッドコアの1.5GHzとクアッドコアの1.2GHzで計オクタコアとなっている。
ディスプレイは約5.0インチHD(720*1280)液晶を搭載している。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3)/ 900(B8)/800(B19)/700(B28) MHz, W-CDMA 2100(I)/1700(IX)/ 900(VIII)/800(VI/XIX) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
Bluetooth 4.1や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)やNFC Type A/BおよびFeliCaにも対応している。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
電池パックの容量は3350mAhとなっている。
Continuumに対応する予定で調整を進めていることも明らかにしている。
SIMロックフリーで2016年1月に販売を開始する予定で、価格は39,800円に設定されている。
U-NEXTが仮想移動体通信事業者(MVNO)として展開するU-mobileにおいて取り扱うことも決まっている。
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