ハンドソープで洗えるスマートフォンau DIGNO rafre KYV36がBluetooth認証通過
- 2015年12月05日
- KDDI-KYOCERA
KDDIおよびOkinawa Cellular Telephone向けのKYOCERA(京セラ)製のFDD-LTE/WiMAX 2+(TD-LTE)/W-CDMA/GSM端末「KYV36」が2015年12月5日付けでBluetooth認証を通過した。
KYV36はau DIGNO rafre (KYV36)として発表されているスマートフォンである。
ハンドソープで洗えることを大きな特徴とする。
OSにはAndroid 5.1 Lollipop Versionを採用している。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 410 (MSM8916)を搭載する。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.2GHzとなっている。
ディスプレイは約5.0インチHD(720*1280)液晶を搭載している。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約200万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE/WiMAX 2+(TD-LTE)/W-CDMA/GSM方式に対応する。
LTE UE Category 4に対応しており、性能上の通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
LTEネットワークで音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)にも対応しており、高音質な音声通話や高速な発着信を実現する。
SIMカードのサイズはNano SIM (4FF)サイズを採用している。
Bluetooth 4.1や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)やNFCおよびおサイフケータイにも対応する。
日本独自機能としては赤外線通信の利用やISDB-T方式のワンセグの視聴が可能となっている。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
IPX5/IPX8に準拠した防水性能やIP5Xに準拠した防塵性能を備えており、KYOCERA独自の試験も実施している。
米国国防総省の調達基準であるMIL-STD-810Gの6項目の基準を満たしており、高耐久性能を備える。
電池パックの容量は3000mAhとなっている。
カラーバリエーションはコーラルピンク、カシミアホワイト、マリンネイビーの3色展開である。
2015年12月11日に販売を開始することが決まっている。
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