中国向けにデュアルモードLTE対応スマートフォンGiONEE GN5001Sを開発中
- 2015年12月06日
- Android関連
Shenzhen Gionee Communication Equipment(深圳市金立通信設備)製のFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM端末「GiONEE GN5001S」が2015年11月27日付けで中国工業情報化部の認証を通過した。
中国工業情報化部の認証では、GiONEE GN5001Sのスペックと画像が公開されている。
OSにはAndroid 5.1 Lollipop Versionを採用している。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.3GHzとなっている。
ディスプレイは約5.0インチHD(720*1280)液晶を搭載する。
カメラはリアに約800万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 1800(B3) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I) MHz, TD-SCDMA 2000(B34)/1900(B39) MHz, CDMA2000 800(BC0) MHz, GSM 1800/900 MHzで通過している。
システムメモリの容量は1GBで、内蔵ストレージの容量は16GBとなる。
筺体サイズ(長さ×幅×厚さ)は約143.0×69.9×8.65mm、質量が約185.0gである。
カラーバリエーションは黒色と金色の2色を用意している。
GiONEE GN5001Sは未発表端末の型番(モデル番号)となっている。
エントリークラスのスマートフォンとして中国市場に投入される見通し。
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