パラグアイでAWSの周波数オークションを実施へ、ClaroとTigoが参加表明
- 2015年12月13日
- 海外携帯電話
パラグアイの行政機関で電気通信事業などを管轄するConsejo Nacional de Telecomunicaciones (CONATEL)はAWSと呼ばれる1.7GHz帯(Band 4)の周波数オークションを実施する計画で、2社が参加を表明していることを明らかにした。
参加を表明している企業はClaroブランドで展開しているAMX Paraguay、Tigoブランドで展開しているTelefonica Celular Del Paraguay (Telecel)の2社となる。
国営でVoxブランドで展開しているHola Paraguayと、加入者数ではパラグアイ最大でPersonalブランドのNucleoは参加を申請していないことが分かった。
周波数オークションで割り当てる1.7GHz帯はLTEサービスで利用する見込みである。
すでにHola ParaguayとNucleoはLTEサービスを開始しており、LTEサービスを開始していないAMX ParaguayとTelefonica Celular Del Paraguayで分け合う可能性もある。
なお、LTEサービスを提供している2社はHola Paraguayが1.7GHz帯、Nucleoが1.9GHz(Band 2)でLTEサービスを提供している。
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