阪神電車とauの共同企画として阪神×au 歩きスマホ防止キャンペーンを展開

Tweet

阪神電気鉄道(阪神電車)とKDDIは歩きスマホによる事故を防止するためのキャンペーンを2015年12月14日から2015年12月末まで阪神電気鉄道の全駅において共同で展開すると発表した。

歩きスマホは歩きながらスマートフォンなどを操作することで周囲の状況への注意力が散漫となり、人同士の衝突やホームへの転落など危険性が指摘されている。

阪神電気鉄道とKDDIは2015年6月に歩きスマホの防止を啓発する取り組みを御影駅において実施しており、これまでの取り組みを通してより多くの利用者に安全かつ快適に駅施設を利用してもらうことを目的として阪神電気鉄道の全駅において歩きスマホの防止を啓発する活動を実施する。

また、神戸三ノ宮駅を舞台とした啓発動画を阪神電気鉄道およびKDDIのウェブサイト上で公開するほか、梅田駅および甲子園駅でも配信する。

啓発動画では実際のシーンを基に再現した客観的な様子を放映し、より多くの利用者に歩きスマホの危険性を周知することを狙う。

キャンペーン期間中は阪神電気鉄道の全駅および車内ではポスターを掲出し、また2015年12月14日の14時30分からは神戸三ノ宮駅で、2015年12月17日の14時30分からは梅田駅で、2015年12月18日の14時30分からは御影駅で歩きスマホの防止を訴えるチラシを同封したポケットティッシュの配布を行う。

KDDI