韓国のSK Telecomが3G対応スマートウォッチSamsung Gear S2 band classicを発表
- 2015年12月14日
- 海外携帯電話
韓国の移動体通信事業者であるSK TelecomはSamsung Electronics製のW-CDMA端末「Samsung Gear S2 band classic」を発表した。
Samsung Gear S2 classicのモバイルネットワーク対応版となるスマートウォッチである。
OSにはTizen OSをベースとしたプラットフォームを採用している。
CPUはデュアルコアで動作周波数が1.0GHzとなっている。
ディスプレイは円形のSuper AMOLEDで、サイズは約1.2インチで解像度は360*360となり、画素密度は302ppiである。
通信方式はW-CDMA方式に対応している。
Bluetooth 4.1や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)やNFC Type A/Bにも対応する。
システムメモリの容量は512MBで、内蔵ストレージの容量は4GBである。
センサ類は加速度センサ、ジャイロセンサ、心拍センサ、照度センサ、気圧センサを搭載する。
IP68に準拠した防水性能や防塵性能を有している。
電池パックはリチウムイオン電池で無線充電に対応しており、容量は250mAhとなっている。
革製のリストバンドを採用しており、高級感を演出している。
カラーバリエーションはBlackの1色展開である。
2015年12月15日に販売を開始する予定で、価格は431,200韓国ウォン(約44,000円)に設定されている。
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