マレーシア向けにMicrosoft Lumia 950およびMicrosoft Lumia 950 XLを発表
- 2015年12月15日
- Windows関連
米国のMicrosoftはスマートフォン「Microsoft Lumia 950」および「Microsoft Lumia 950 XL」をマレーシア向けに発表した。
いずれもOSにWindows 10 Mobileを採用したスマートフォンである。
Microsoft Lumia 950はチップセットに64bit対応のQualcomm Snapdragon 808 (MSM8992)を搭載する。
CPUはヘキサコアで動作周波数が1.8GHzとなっている。
ディスプレイはClearBlackと呼ばれる約5.2インチWQHD(1440*2560)AMOLEDを搭載し、画素密度は564ppiに達する。
カメラはリアにPureViewと呼ばれる約2000万画素裏面照射型CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1900(B2)/ 1800(B3)/1700(B4)/900(B8)/ 850(B5)/800(B20)/700(B12/B17/B28) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/ 1700(IV)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを備えている。
Bluetooth 4.1や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)やNFC Type A/Bにも対応する。
システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は32GBである。
電池パックの容量は3000mAhで、Qiに準拠した無線充電が可能となっている。
Microsoft Lumia 950 XLはチップセットに64bit対応のQualcomm Snapdragon 810 (MSM8994)を搭載する。
CPUはオクタコアで動作周波数が2.0GHzとなっている。
ディスプレイはClearBlackと呼ばれる約5.7インチWQHD(1440*2560)AMOLEDを搭載し、画素密度は518ppiに達する。
カメラはリアにPureViewと呼ばれる約2000万画素裏面照射型CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
リアにはカメラ用のトリプルLEDフラッシュを用意している。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1900(B2)/ 1800(B3)/1700(B4)/900(B8)/ 850(B5)/800(B20)/700(B12/B28) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/ 1700(IV)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを備えている。
Bluetooth 4.1や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)やNFC Type A/Bにも対応する。
システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は32GBである。
電池パックの容量は3340mAhで、Qiに準拠した無線充電が可能となっている。
いずれもカラーバリエーションはBlackとWhiteの2色を用意する。
マレーシアではオンライン販売のLAZADAを通じて販売することが決まっており、販売価格はMicrosoft Lumia 950が2,699マレーシアリンギット(約75,000円)、Microsoft Lumia 950 XLが2,999マレーシアリンギット(約84,000円)に設定されている。
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