インドの新ブランドKultがLTEスマートフォンKult 10を発表
- 2015年12月30日
- Android関連
インドのKultはFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「Kult 10 (Kult Ten)」を発表した。
新ブランドのKultとしては初めてのスマートフォンである。
OSにはAndroid 5.1 Lollipop Versionを採用する。
Android 6.0 Marshmallow Versionへのバージョンアップを計画している。
チップセットは64bit対応のMediaTek製である。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.3GHzとなっている。
ディスプレイは約5.0インチHD(720*1280)液晶を搭載しており、画素密度は294ppiとなる。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはデュアルSIMで、Micro SIM (3FF)サイズとNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを備える。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応している。
システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
電池パックは取り外し可能で、容量は2350mAhとなっている。
カラーバリエーションはBlackとWhiteの2色展開となる。
ハードウェアの製造は台湾のWistron(緯創資通)が手掛ける。
インド市場においてSnapdealを通じて販売することが決まっており、価格は7,999インドルピー(約14,000円)に設定されている。
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