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Appleが台湾の桃園に研究開発拠点を開設



米国のAppleは台湾の新竹サイエンスパークとしても知られる新竹科学工業園区(竹科)の龍潭科学園区に研究開発拠点を開設したことが分かった。

新竹科学工業園区は台湾の行政機関である経済部が管轄しており、新竹市などにおいて6園区に分かれている。

このうちAppleは桃園市龍潭区に位置する龍潭科学園区に研究開発拠点を設けたという。

主に新型のディスプレイを開発する目的で研究開発拠点を設置しており、台湾のエンジニアを雇用していると伝えられている。

ディスプレイの自社開発を進めることでディスプレイの調達で特定企業への依存度を低めることや、競争力を高める狙いがあると見られる。

中央通訊社

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