訪日外国人向けFREETEL Prepaid Data SIM for Japanを発売、SNSアプリが使い放題

FREETELブランドを展開するPlus One Marketingは訪日外国人専用プリペイドSIMカード「FREETEL Prepaid Data SIM for Japan」の販売を開始することを発表した。

2015年12月21日より訪日外国人が日本滞在中に高速なモバイルデータ通信を利用できるFREETEL Prepaid Data SIM for Japanの販売を開始する。

FREETEL Prepaid Data SIM for Japanの大きな特徴として、Facebook、WeChat、LINEなどSNSアプリケーションが使い放題となっている。

これにより日本旅行中もデータ通信量を気にすることなく、普段通りにSNSでコミュニケーションを楽しめるとしている。

データ通信量が1GBで利用期間が7日間のプランと、データ通信量が2GBで利用期間が30日間のプランを用意している。

データ通信量が利用上限に達すると通信速度は150kbpsに制限される。

販売価格はデータ通信量が1GBのプランで1,780円、データ通信量が2GBのプランで2,780円となる。

使い放題の対象となるSNSアプリケーションはFacebook、KAKAO TALK、WeChat(微信)、WhatsApp、LINEである。

SIMカードのサイズはMicro SIM (3FF)およびNano SIM (4FF)サイズを用意している。

NTT docomoのネットワークを利用するため、通信方式および周波数や提供エリアはNTT docomoに準じる。

取扱説明書は多言語に対応しており、日本語、英語、中国語(簡体字/繁体字)、韓国語、アラビア語、スペイン語、フランス語を用意している。

付属品としてSIMカードの脱着時に利用するSIMピンを含めている。

販売場所は主要量販店各店舗としており、ヨドバシカメラおよびビックカメラで取り扱うことを明らかにしている。

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