Cyanogenがインドにおける展開を強化、6社以上がCyanogen OS搭載スマホを投入へ
- 2015年12月23日
- Android関連
米国を拠点とするCyanogenはインドにおけるスマートフォン事業の展開を強化する方針であることがインドメディアの報道で分かった。
CyanogenはGoogleが開発したAndroidをベースとしてカスタムROMであるCyanogen OSを開発しており、インドを含む一部のメーカーやブランドが採用している。
インドではMicromax Infromatics傘下のYU TeleventuresがOSにCyanogen OSを採用したスマートフォンを投入しているが、2016年にはインドの6社以上のメーカーやブランドがCyanogen OSを採用したスマートフォンを投入する計画と伝えられている。
なお、Cyanogen OSを採用したスマートフォンを投入するメーカーやブランドについては明らかにされていない。
インドにおけるスマートフォン事業を強化するにあたり、人員を増やす計画も明らかにしている。
Cyanogenはインドのバンガロールに事務所を設置しており、2016年末までに11人から60人まで増員する予定である。
インドはスマートフォン市場の規模が大きく、LTE対応スマートフォンの需要拡大も見込まれていることから、Cyanogenはインドにおけるスマートフォン事業を強化してCyanogen OSの普及を狙う。
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