未発表のXiaomi 2015811が中国の認証を通過、Xiaomi Redmi 3として登場か
- 2015年12月27日
- Android関連
Xiaomi Communication Technology(小米通訊技術)製のFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM端末「Xiaomi 2015811」が2015年12月22日付けで中国工業情報化部の認証を通過した。
中国工業情報化部の認証では、Xiaomi 2015811のスペックと画像が公開されている。
OSにはAndroid 5.1.1 Lollipop VersionをベースとしたMIUIを採用している。
CPUはオクタコアで動作周波数が最大で1.5GHzとなっている。
ディスプレイは約5.0インチHD(720*1280)液晶を搭載する。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I) MHz, TD-SCDMA 2000(B34)/1900(B39) MHz, CDMA2000 1900(BC1)/800(BC0) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzで通過している。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBとなる。
筺体サイズ(長さ×幅×厚さ)は約139.3×69.6×8.5mm、質量が約143.0gである。
カラーバリエーションは銀色、灰色、金色が用意されている。
Xiaomi 2015811は未発表端末の型番(モデル番号)である。
ハイスペックなスマートフォンではなく、Xiaomi Miシリーズとなる可能性は低いと思われる。
Xiaomi Redmi 3として登場する可能性が考えられる。
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