台湾の中華電信、4G LTE利用者数が440万を突破
- 2015年12月30日
- 海外携帯電話
台湾の移動体通信事業者であるChunghwa Telecom(中華電信)はLTEサービスの利用者数が440万を突破したことを発表した。
Chunghwa Telecomは台湾最大の移動体通信事業者で、総利用者数およびLTEサービスの利用者数はともに台湾でトップとなっている。
LTEサービスは2014年5月29日に提供を開始しており、2015年4月にはLTEサービスの利用者数が200万を突破したことを明らかにしている。
その後、LTEサービスの利用者数は2015年5月15日時点で236万、2015年6月15日には267万と順調に利用者数を伸ばしており、2015年12月には2015年の目標として掲げていた440万を突破した。
月間30万前後のペースでLTEサービスの利用者数が増加したものと思われる。
Chunghwa TelecomはFDD-LTE方式の1.8GHz帯(Band 3)と900MHz帯(Band 8)でを使用してLTEサービスを提供しているが、2016年前半からは2.6GHz帯(Band 7)も追加で使用する計画で、より高速なサービスを実現可能としている。
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