TDD-LTE B41にも対応したLG-LS740がFCC通過
- 2014年02月01日
- Android関連
LG Electronics製のLTE/CDMA2000端末「LG-LS740」が2014年1月28日付けでFCCを通過した。
FCCIDはZNFLS740。
LG-LS740は下記の周波数でFCCを通過している。
819.0~819.0 MHz:LTE 850(B26) MHz
829.0~844.0 MHz:LTE 850(B26) MHz
1851.5~1913.5 MHz:LTE 1900(B25) MHz
1855.0~1910.0 MHz:LTE 1900(B25) MHz
2503.5~2682.5 MHz:LTE 2500(B41) MHz TDD mode
2506.0~2680.0 MHz:LTE 2500(B41) MHz TDD mode
817.9~823.1 MHz:CDMA2000 800(BC10) MHz
824.7~848.31 MHz:CDMA2000 800(BC0) MHz
1851.25~1908.75 MHz:CDMA2000 1900(BC1) MHz
2402.0~2480.0 MHz:Bluetooth
2412.0~2462.0 MHz:Wireless LAN IEEE 802.11 b/g/n
13.56 MHz:RFID
モバイルネットワークはFDD-LTE 1900(B25)/850(B26) MHz, TDD-LTE 2500(B41) MHz, CDMA2000 1900(BC1)/800(BC0/BC10) MHzで通過している。
Bluetoothや無線LANの周波数でも認証を受けている。
無線LAN通信はIEEE 802.11 b/g/nに対応する。
IEEE 802.11 nは2.4GHz帯のみに対応しており、5.xGHz帯には非対応となる。
RFIDの周波数でも通過しており、NFCに対応することが分かる。
LG-LS740は未発表端末の型番(モデル番号)である。
OSにAndroid 4.4.x KitKat Versionを採用したスマートフォンとなる。
チップセットはQualcomm Snapdragon 400 (MSM8926)である。
解像度がqHDのディスプレイを搭載している。
通信方式はFDD-LTE 1900(B25)/850(B26) MHz, TDD-LTE 2500(B41) MHz, CDMA2000 1900(BC1)/800(BC0/BC10) MHzに対応している。
米国の移動体通信事業者であるSprint向けに投入される予定である。
SprintがトライバンドLTEで提供しているSprint Sparkに対応することが分かっている。
国際ローミング用のW-CDMA/GSM方式には非対応となっているため、ミッドレンジのスマートフォンになると思われる。
FCCではラベルや端末背面の簡易図が公開されている。
・FCC (LG-LS740)
https://apps.fcc.gov/oetcf/eas/reports/ViewExhibitReport.cfm?mode=Exhibits&RequestTimeout=500&calledFromFrame=N&application_id=584169&fcc_id=ZNFLS740
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。