ミャンマーのMPTが残高転送サービスを開始
- 2016年01月03日
- 海外携帯電話
ミャンマー(ビルマ)の移動体通信事業者であるMyanma Posts and Telecommunications (ミャンマー国営郵便・電気通信事業体:以下、MPT)は他のMPT利用者に残高を転送するサービスを2016年1月2日より開始した。
転送可能な残高は最低で300ミャンマーチャット(約27円)から、最高で10,000ミャンマーチャット(約915円)までとなっている。
対象となる顧客はMPTのSwe Thahar利用者、または従来のW-CDMA/GSM利用者となり、W-CDMA/GSM方式を利用するすべてのプリペイドユーザを対象としている。
転送サービスを利用するためには、送る側の顧客は少なくとも転送する残高額と5%のサービス料を足した分の残高が残っている必要がある。
転送方法はUSSDコードとなり、*223*転送残高*転送先電話番号#である。
転送回数は送る側が1日で最大5回まで、受け取る側が無制限となっている。
残高が不足する家族や友人に転送サービスを利用して残高を転送することで、いつでも連絡を取り合うことが可能になるとしている。
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