SoftBankとY!mobileがNexusスマートフォン向けセキュリティアップデートの提供を案内
- 2016年01月05日
- SoftBank-総合
SoftBankは米国のGoogleが展開するNexusシリーズのスマートフォンに対してソフトウェアのアップデートの提供を開始したことを案内している。
対象はSoftBankブランドのラインナップとなるGoogle Nexus 6P、Y!mobileブランドのラインナップとなるGoogle Nexus 5 (EM01L)、Google Nexus 6、Google Nexus 5Xである。
いずれも主な更新内容はセキュリティの向上で、2016年1月5日より順次提供としている。
OSのバージョンはいずれもAndroid 6.0.1 Marshmallow Versionとなるが、ビルド番号はGoogle Nexus 6PとGoogle Nexus 5XがMMB29P、Google Nexus 5 (EM01L)とGoogle Nexus 6がMMB29Sとなる。
ソフトウェアのアップデートはGoogleのサーバからOTA配信しており、端末単体で適用することが可能であるが、順次配信としているため、個体によってはアップデートの通知まで時間を要する場合がある。
Googleは2016年1月のセキュリティアップデートの提供を開始しており、SoftBankが案内しているアップデートはこのセキュリティアップデートとなる。
セキュリティアップデートでは12件の脆弱性を修正しており、12件のうち5件が重大な脆弱性としている。
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