米国向けに低価格なLTEスマートフォンZTE Avid Plusを発表
- 2016年01月06日
- Android関連
中国のZTE(中興通訊)の米国法人であるZTE USAはFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「ZTE Avid Plus」を発表した。
OSにAndroid 5.1.1 Lollipop Versionを採用したスマートフォンである。
チップセットはQualcomm Snapdraogn 210 (MSM8909)を搭載する。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.1GHzとなっている。
ディスプレイは約5.0インチFWVGA(480*854)液晶を搭載している。
カメラはリアに約500万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約200万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
Bluetooth 4.1や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応する。
システムメモリの容量は1GBで、内蔵ストレージの容量は8GBである。
電池パックの容量は2300mAhとなっている。
価格は114.99米ドル(約14,000円)に設定されている。
米国の移動体通信事業者であるT-Mobile USとT-Mobile US傘下のMetroPCS向けに投入される。
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