約2070万画素カメラを搭載したスマートフォンInfinix ZERO 3を発表
- 2016年01月07日
- Android関連
中国のTRANSSION HOLDINGS (深圳傳音控股)はFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「Infinix ZERO 3 (X552)」を発表した。
OSにAndroid 5.1 Lollipop Versionを採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のMediaTek Helio X10を搭載する。
CPUはオクタコアで動作周波数が2.2GHzとなっている。
ディスプレイは約5.5インチFHD(1080*1920)IPS液晶を搭載しており、画素密度は400ppiとなる。
カメラはリアにSony製の約2070万画素積層型CMOSイメージセンサSony IMX230、フロントに約500万画素裏面照射型CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のMicro SIM (3FF)サイズのSIMカードスロットを備える。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)にも対応している。
システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は16GBと32GBを用意する。
電池パックの容量は3030mAhとなっている。
ナイジェリア市場に投入することが決定している。
TRANSSION HOLDINGSは中国に本社を置く企業であるが、アフリカや中東などを中心にスマートフォンを展開しており、製造は主に中国国内で手掛けている。
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