耐衝撃性能を備えたメタルボディのスマートフォンau Qua phone (KYV37)を発表
- 2016年01月12日
- KDDI-KYOCERA
KDDIおよびOkinawa Cellular TelephoneはKYOCERA(京セラ)製のFDD-LTE/WiMAX 2+(TD-LTE)/W-CDMA/GSM端末「au Qua phone (KYV37)」を発表した。
薄型のメタルボディを採用したスマートフォンである。
OSにはAndroid 5.1 Lollipop Versionを採用している。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 410 (MSM8916)である。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.2GHzとなっている。
ディスプレイは約5.0インチHD(720*1280)液晶を搭載している。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約200万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE/WiMAX 2+(TD-LTE)/W-CDMA/GSM方式に対応する。
LTE UE Category 4に対応しており、性能上の通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
LTEネットワークで音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)にも対応しており、高音質な音声通話や高速な発着信を実現する。
SIMカードはシングルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズを採用している。
Bluetooth 4.1や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)やNFCおよびおサイフケータイにも対応する。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
IPX5/IPX8に準拠した防水性能やIP5Xに準拠した防塵性能を備えている。
MIL-STD-810G Method 516.7:Shock-Procedure IVに準拠した耐衝撃性能も有している。
電池パックの容量は2200mAhとなっている。
カラーバリエーションはアイスブルー、シルバー、ブラックの3色展開である。
2016年2月上旬以降に販売を開始する予定となっている。
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